ハロンの入り江

日常とかネットの話を書いています

オリンピックと届かないあれこれ

【オリンピック】
オリンピック東京招致が決まって、歓迎やら疑問やらムードが高まっていますねー。
やれスポーツにわかがうるさいだの興味ないアピールうざいだの、こまごました動きも面白いと思います。こうやって皆が好き勝手発言しているのを見るのが好きだよ。というハロンですが、私はスポーツにはほとんど興味ないので興味ないアピールしようかなと思ったけれど、なんかどっちつかずだった。
オリンピックのおかしいところ、というのが、今までスポーツに見向きもしなかった人までが熱に浮かされたように盛り上がり時期がすぎればあっという間に冷めていくさまが滑稽かつ空虚な感じがして、むしろ失礼なんじゃないかって思いますよね。あと、復興もすすんでないのに莫大な税金そこにつぎ込むのかとか、原発の汚染水の真偽のほどは、とか。
良いこととして経済効果がある(はず)とか、東京のインフラ整備が進む、とか、オリンピックに向けて国民が何か1つになったような気持ちになる(たとえそれが仮初でも)っていうことがある。
1964年の東京オリンピックは、戦争に負けた日本がどんどん復興して元気になっていくようだった、ていうのは良く聞きます。それになぞらえて今度も震災からの復興を確実にやっていこうという気概もあるらしい(イメージなのであれこれ適当ですね)
まー厳密にいうとかつての戦争時爆撃落とされたのは東京が含まれていたうえ、今回の被災地は東京じゃなくて東北なので、果たして経済効果は東北まで及ぶのだろうかみたいな疑問はあるのですが。それは屁理屈ってものなのかな。
スポーツにわかについてはもうしょうがないというか(興味がないからこうなってしまう)、アニメ界の風立ちぬとかエヴァみたいなものなのかなーと解釈している。楽しむのがお祭り、終わったらあまり関与しない、のような。スポーツも嗜好の世界だから、興味ある人はちゃんと野球の試合観に行くしファンイベントのチケット代出したりしますよね。でもそれも一部にすぎないというのは当然のような。趣味の世界だし。
それが良いか悪いかっていうか好きか嫌いかは人それぞれで良いんだと思う、好き嫌いを他人が左右できるもんでもなし。
と、色々擁護してみるものの私もスポーツ興味ないのでメダルの数にそこまで興味はないけれど、なんかまー、家族がとても喜んでいるからいいのかなって思うことにしてしまった。
私たちには、仮初でもお祭りをしてにわかでも楽しんで明るくなる機会が必要だった、と今は思うことにしています。7年後のことはわからないのでね。

オタク的にコミケどころか赤ブーのイベントとかもビッグサイトでできなくなるようだという情報には「!?」てなりましたけれどね。7年後何かにすごい萌えていて死んでもイベント出たいのにすごい遠くでやります、とかなったら怒り狂ってるかもしれませんが(秘技手の平返し)いやでも7年後のジャンルなんてわかりませんしそもそも同人してるのかな……?していたいようなしていたくないような複雑な気分です。オタク抜けはしてないだろうとは思う!

【届かないラブコール】
有名な某ブログさんのコメント欄が大変なことになっている。す、すごい。何がすごいってちゃんと相手してるところがすごい。私だったら速攻コメント欄閉じるわーと思った。あの粘り強さがあればほんとどこでもやっていけそうな気がする。
考えがしっかりしてて時に盲点をついているからきっと頭のいい人(?)に目をつけられちゃってるかもしれないけれど、書いている方にとっては「ただの愚痴」「一個人の考え」なんですよね……。私もよそでお前のブログここが駄目だからこうしろよって言われたことありますけれど、言われただけで気分害してコメント欄閉じましたからね。こらえ性なさすぎて。挙句イヤになってここを開設してしまうし。理由はひたすら「面倒くさい」に尽きる。言ってきた相手がまだ見張ってるのかなて考えるだけでイヤだし!
検索でひっかかったりランキングの上位にいるから目障りだよとか言う人はブラクラ踏んだことないの?とか思ってしまうけれど、ただ目障り、というか自分の意に沿わないからといってそれをわざわざ伝えにいくのは何なのだろうツンデレなのかしら。書き手としてはリアルで吐けないあれこれを垂れ流したいというだけで、意見欲しいとか成長につなげたいとかは全く思ってないんだけどな。それこそ見ず知らずの人からネットで指図を受けて言うこと聞けるのかしらとか思ってしまう。

もちろん成長目的ですとか皆さんの意見を聞きたいという態度には反応返していいと思うけどどういうスタンスでブログやってるかを察するのも大事なんじゃ……と思ってしまった。
話を戻すと、ブログ主さんのこと、皆、構いたくなってしまうんだろうなーと思うけれど、頼むから疲弊させないであげて!って気持ちです。ただのファンだからです。頑張れーいや、頑張るなーかな?次の更新も楽しみです。

【何もできない】
インターネット上に知り合いやら友達やらゆるい繋がりはある。その中でも一番古参の友達が、病気になってしまった。病気ネタ多くてすみません。でもこれこそほんとどこにも書けないリアルの悩みというか、懸念していることだ。
その病気というのはとても特殊なもので日本でもほとんど症例がないらしく、治療法があまりない。そして、彼女は今は休職して検査や治療をしているらしい。けれど、最近、手術をしても治る見込みが低いことを言い渡されたようだ。
彼女のことはTwitterで眺めている。彼女は創作畑の人間でそちらの友達と交流はしているし、家では家事全般をしているようだが、当たり前だかとても気落ちしていた。体の調子も徐々に弱まって、付添がなければ外出が禁じられ、復職もおそらく難しい。いつかペンさえ握れなくなるのではと恐怖している。そんな彼女は人一倍きっと寂しがり屋で、以前から他人に優しい言葉をかけていたけれど最近はとみにその傾向が強い。私にも漏れなく、だ。
私が家族の病気で憂鬱なことをえんえん呟いたり仕事の愚痴を言うと応えてくれる。それこそすぐに。きっと長い時間TL上にいるんだろうな、と思う。彼女は日本の中でも正直僻地に住んでいて、休日は友達と予定が合わない。旅行に行くのも難しい職業だったから、元々ネットでの交流を大切にしている傾向はあったけど、最近はその傾向がどんどん強くなっていっている。
自分の創作世界と地元の風景に入り込んで、思い出に潜り込んでいく彼女を眺めている。
ムリもない。それに、彼女自身外に出ることも困難だ。そうなっていくのは頭で理解できても、時々悲しい気持ちになる。
でも私が彼女に出来ることが本当に何もなくて驚いたし、空しい気持ちになった。
昔読んでいたけれど彼女の創作はもう読んでいない。今更読んで感想送ったところで気を遣っていることはばれるだろう。彼女はそういうのをひどく嫌悪する。誕生日も過ぎたし、私は元々人の誕生日を祝うキャラでもないからそれもすぐばれる。医者でも手をつけられない病気の相談なんかもってのほかだろう。不用意な発言で気に病ませるようなことはしたくない。すぐに会いに行ける距離でもない。一緒に笑って話すこともできない。
彼女とスカイプはしたことがあるけれど、顔も知らない。どんな姿をしているのか。今は病気のせいでどんどん痩せていってしまっているらしいけれど。でもとても長い時間仲良くしてもらっている。それこそ私はものすごい浮気屋でHNなんか何個目かわからないくらいだけど、それでも何かにつけ声をかけてくれて、今でもこうやって繋がっている。
自分に今すぐ出来ることはないんだろう。そう思いながら、彼女の寂しさで埋め尽くされるTLを眺め続ける。寂しいだなんてとても失礼だと思うけれど、彼女が昔からどれだけ人恋しい性格か、私は知っているから。そして、その人恋しさに救われてきた1人だからだ。


私もそろそろ動き出したいが

週が開けてしまった。また惰性で仕事と家を往復する日々が始まる……、ということに猛烈に絶望を感じているわけじゃないし、私ごときにちゃんと正社員の立場を与えてくれる会社に感謝しなければ、と思いつついやそんな社畜精神じゃいかん!と脱社畜ブログを眺めたり。脱社畜さんも、「あれこれおかしくね?」ってことをスパーっと言語化してくれるし根拠を持って「それじゃいかんよ」と言ってくださるから、ありがたいですよね。そりゃ皆読みに行くよと思う。なるほどーっていう感心より、むしろ癒し効果的なものがあると思います。「仕事めんどくさい楽しくない帰りたい」自分を否定しないで済む逃げ場、のような。逃げ場にしてすみませんという感じですが朝に脱社畜ブログを読むことで今日も一日脱社畜精神で過ごそうと思える。こんな実のない使い方してすみませんて感じですが。
月曜日によそで使ってるツイッターで「それでは聞いてください、”無職になりたい”!」ってツイートみてすごい笑った。
実際無職になったらすごい困るんだろうけど、気持ちすごいわかる。拘束時間中何も感じなくなりかつ周囲に迷惑がかからないようになる技術とか誰か考え出してほしいです……。良く「今の日本はニートがこんなにいます!」ってニュースになりますが、それ以上に労働人口がいることに私は驚いてしまう。毎日毎日満員電車に揺られてこのクソ暑いなか会社に通い理不尽や退屈に耐え続ける人がこんだけいるってそれだけで狂気。人間そこまでシンプルに出来て無くない!?と自分を例にあげて思ってしまうのでした。
この先30年40年働き続けるのかと思うと今日も憂鬱です。なんか憂鬱な話になった。

家族がちょっとずつ元気を取り戻し暇になってきているせいか、外出したがっていて、昨日も習い事のお友達からメール来た、とまんざらでもなさそうだったので安心した。私も随分まともに外出していないのでそろそろ誰かと会いたいけれど、予定合わせたり家族のお伺い立てるのが面倒臭い……。暑いなかでかけるのもすでに苦痛なのでお休み中はほとんど家で近所のスーパーか整体くらいにしか行っていないという。
しかしこのままだと友達に忘れられてしまいそうだwwwと人間らしい感覚を取り戻しつつある。

良いこともあった。
おたく趣味なのでいわゆる同人誌を書いている(今は停止中)のですが、随分前に書き販売終了した作品(在庫残ったが処分)を、今読みたいって言ってくれる人が出てきた。いやもうびっくりです。
同人初めて初期の頃の作品で、最初の頃はすごく楽しかったんだけどやがて人間関係に悩み客層のジャンル移動に悩み書くことが楽しくなくなり本音が言えなくなり、ほんと好きだから始めたのに最後のほうはもう苛立ちばっか募って、円満に見せかけて内心かなり壊れてしまい辞めてしまったジャンルだったから。辞めたことで作品は嫌いにならずに済んだけど、嫌なことを思い出すからしばらくはもう見たくないって感じだった。最近は別ジャンルに移動していたしほとんど忘れかけていた。サイトもほぼ放置していたんですが、ツイッターで(そのツイッターもほぼ放置のようなもんですが)わざわざ作品読みました、良かった、オフ本販売終了してしまって残念、と言ってくれて。
正直言って作品はもう何度も消してしまおうと思ったし、出した同人誌も軽く黒歴史になりかけていたので、すごい感激してしまった。あいた口がふさがらなかった。
それこそピークは大分前に過ぎて、当時のサークルはほとんど残っていない斜陽ジャンル。
でも、その人にとっては今が旬で(再燃っぽいようだが)、その時たまたま私のサイトを見つけたらしい。
もう自分でも何書いたか覚えてないような作品だったけど、今が旬の彼女にとってはありがたいものだったようで(web上にもほとんどそのジャンルの作品はないだろうし)、こんな素敵なもの書いてくださりありがとうございますって言ってくれた。いえ、こちらこそ拙い作品を気に入ってくださりありがとうございます、だ。文字にするとほんと無味乾燥だけれど、内心とても衝撃を受けている。
今の自分は色々変わってしまって今更その作品の新作は書けないし、萌えは現役の時に吐き出し切ったし、今やツッコミしか出てこないからきちんと交流はもうムリだろうと容易にわかるので遠くから眺めるにとどまっている。私が現役の頃は同カプ好きな知り合いも友達もいなくてジャンル交流はしててもカプ交流はしていなくて微妙に寂しかったけれど、今、彼女の熱心な呟きを見ているだけでなんだか微笑ましいし嬉しい、純粋に楽しい。当時、何かしら交流していたらどうなっていたかなあ。イベント会場で言葉でも交わしたのだろうか。カプ萌え話とかできたのかもね、なんて考えながら、甘くて痛くて懐かしい思い出を遠くから眺めている。
でも私がこれ好きだって思ってた気持ちだけはサイトに残ってて、過去の私が、最後ものすごく苛立っていた自分がちょっと救われた、ような。あんだけ部屋を占領していた在庫も、この人にとってはありがたいものなのかなーと思うと感慨深いし、そういう意味でも作品て簡単に消さないほうが良いのかもしれませんね。

でもボロが出ないよう呟きはほとんどしない(結果放置になるんですね)。たかが二次でも、作家の人間性にガッカリされるのは、頑張って作品書いた自分がかわいそうになるので、極力何も言わないようにしている。いや二次だからこそっていうか、二次ってほんと原作への憧れが書き手も読み手も原動力だから、作者関係各社に何も関係なくてもそこに水を差すのはやっぱり夢を壊すようで良くないっていうことも学んだなー。中身はどぎつい幻想と夢と妄想の塊だし、でもそういう濃くて甘くてウソにしかない夢が欲しくなるのはわかるし、どうせ時間かけて夢を見るなら徹底していたほうが没頭できるだろうと。
そう考えると、私はあの作品からかなりたくさんのことを学ばされたのかもしれない。
というわけで対応中。二次萌えは水物なので、今どうにかしないとニーズはすぐに消え去るのです……。ということも、大ケガしながら学びましたしね。ほんと鉄は熱いうちに打たないとなー。
「今の私」も同人も復帰したいけれど、休日PCに向かうだけですっごい疲れてしまい、ああしばらくは駄目だ、って悟った><夏バテでもしてるのか?でも食欲はあるから、なんとなくただ余裕がないだけでしょうね。同人イベント出るために申し込んで本作って印刷所との調整諸々、ポスターやら搬出やら宣伝やら売り子の手配を考えるだけで気が狂うかと思ってしまった!あれを繰り返しやってる同人作家はすごいよマゾなのかしら。でも、マゾるほどの快感や楽しみがありますもんね。あの世界から抜け出せなくなる気持ちもわかるし休みたくなる気持ちもわかる。

なんか自分の趣味の話の部分だけすごい熱心に書いてしまった。他に書くところがないからですねー。

死というエンターテイメント

藤圭子さんが亡くなって、Twitterで人気のわさびちゃんが亡くなって、世間が盛り上がっている。藤圭子さんはどちらかというとリアルが、わさびちゃんはTwitterが、という感じ。なんかまるでお祭りみたいだなーと思ってしまう。わさびちゃんトレンド入り!とか、まあそれだけ愛されていたというのが好意的な解釈なんだけど。

死はエンターテイメントだなと思ってしまった。いや、そう見えてしまった。ほんとうに死を悼んでいる人もいるし悲しんでいる人もいるし(それこそ面識ないような人でも)でもマスコミやTwitterの世界にあげられると、途端にお祭りみたいに見えてしまうのは不思議だし、自分の解釈に問題があるのかなー。
なんか、流行りものに群がってるみたいな。あまちゃんとか進撃の巨人の実況のような。一体感。
色々と感覚がセンシティブになっているせいでしょうか。
事件の方向が嬉しいものであれ悲しいものであれ、一体感には快感が伴ってしまうんだろうなとは思う。
Twitter、魔のツール……。
というより、きっとそういう一体感は昔からあるんだろうけれど、文字で見えてしまうのがすごいインスタントに見えて、生理的に好かないとかそういうことかな。

騒がれている当人の気持ちはどうなのかなと思ってしまう。自分だったら家族の死で騒ぎ立てられたくないし、してきた人のことを軽蔑しそう。
でもそういうことをわかってて、有名な人は有名になるし、愛される人は愛されているのかな。
藤圭子さんはあんま知らないけれど亡くなった翌日からテレビ映像でまくっていたから見た。確かに薄幸そうで歌声が綺麗。あとなんか不思議ちゃん?に見えた。わさびちゃんはずっと見てて、ぽんちゃんとの写真可愛いな~癒される~くらいに思っていた。
矢面に立たされてしまった宇多田さんは気の毒だし(そっとしておきましょうよ)、わさびちゃん死んでしまったことをぽんちゃんはどう理解するのかな、とかそういうことを考えた。あまりに遠いからですね。
ご冥福をお祈りしますとインターネットで主張するのも何か恥ずかしい気がするのでなんとも……。知り合いじゃないしなー。この言葉はどういう時に使うのが相応しいのかな。知人の家族が亡くなった時に使うには事務的に見えるし、かといって有名人の死を悼むにはノリが良すぎるような気がするし。

ショックなニュース

ここではオタク臭をあまりさせないようにしようと固有名詞は使わずにいたけれど、びっくりしたから書いちゃうよー。
昨日ちょこっと騒がれていたこちらのニュース。

 

ライトノベル作家、誹謗中傷を謝罪…個人情報流出で発覚- 最新ニュース|MSN トピックス


わー。わーわーわー!!と、騒ぎ立ててはいけないんですけれど。
杉井光先生の作品好きなんです(過去形ではない)。そんなにたくさん読んでるわけではないけれど(なんと神メモ読んでない、すみません)、さよならピアノソナタ楽聖少女・ばけらのあたりは好きで、最近ほとんど買わなくなってしまったラノベだけど楽聖少女だけはちゃんと買ったのに~~~。
楽聖少女とか好きすぎて、好きってこと誰にも言ってないくらい好きなのに。
や、あれはほんとロマンチックで素敵な話ですよ。異世界トリップ・異能バトル・なんちゃって歴史介入・クラシック音楽と、この題材のADVゲーム作ってくれませんかねできれば女性向けで!!!!!!!!とがっつくくらい好き。ルゥとかメフィとか女の子も可愛いんだけどモーツァルト先輩とか男性キャラもくそ格好良いし腐女子的にも乙女的にも杉井先生は女性読者にお優しいありがとうございますありがとうございますハッピーEDにしてくださいお願いします!と思って、読んでました。
そ、それがこんなことになってしまい、ご本人も認めちゃっているし。あ、あああああ

ショック、というのは人間性どうこうというより「このまま干されてしまい楽聖少女の続きでなくなるんじゃないかな!?」ということです。悲しいかな。作家の人間性についてはあまり興味がないのですよー。素晴らしい作品書いてくれればいいしさー。でもそういう事言うのも良くないのかな?
確かにやっていたことは社会的に見てマズいし信用問題に関わるし、作家といえど編集通して本を出しているわけだから、編集側もこのまま発行続けることで会社に損害が出てしまわないかとか考えますよね。
仕事に関することで信用を失うことがどんだけまずいか、私も大人の世界にいるから一応は想像できてしまうので。なんというか、まけるな頑張れとか擁護できるような心境にはならない。でも楽聖少女の続きは読みたい。うぐぐ。
ああ、楽聖少女の結末が見たい、結末が見たいよ~~。結末見れないなら自分で考えて二次創作しちゃうよ~~。でも自分で考えた結末なんか見たくない~~

しかしなー、作家というのは孤独な職業なんですよね。きっと……
元々あれこれ考えちゃううえ、それが仕事に結びついてお金になって承認欲求とか自己実現に繋がってしまうのであればドライにはいかないんですかね。インターネットで意見とか文句とか簡単に見れちゃうし、反論したくなるんですね。ペンネームとはいえ矢面に立たされる仕事ってメンタル強くなくてはやれないなあと思うのです。作家はそもそも繊細な部分が多いだろうし(いっしょくたにしたら駄目ですが)、矢面に立つには厄介な職業ですよね。スポーツ選手と状況は似ているけれど負エネルギーの跳ね返し方が全然違うよなーと思ってしまいます。

早く夏が終わってほしい

夏の終わりは寂しいね切ないねっていうのが定説ですが、私は今年の夏はもう終わってほしいです。暑すぎるし苦労したしものすごい疲れた。余裕もなかった。思い出してもわけがわからないよって感じなのでほんと。オタクらしいことも全然できなかったので涼しくて過ごしやすい秋よ早くきてーって感じです。と思っていたら先週末から涼しくなってきて非常に快適。このまま湿度を減らしてほしいものですよ。
夏なんだから!的なことはもう子供の時で終わったというか、社会人になるとほとんど関係ないしねー。
いやいや花火とか海とかお祭りとかあるじゃない?行かないの?って言われますけれど(社交辞令ですよねすみません)インドアにそのようなイベントは全く関係ないのです。あるといえば夏コミくらいですよ、今年はそれさえも行けなかったから、楽しい思い出がほとんどない。某ゲームブランドのイベントはとてもよかったけれど。早くBlue-ray出ないかなー
いやホント今年の夏はほとんど家にいて家事してたし通ったのは会社と病院だし、時間のある時は横たわるしかしていなかった。暑くて外に出られないし、余裕がないから友達の愚痴なんかまともに聞いてられない。そもそも暑すぎて外出なんか出来ない。
季節感も世間の動きも大事!ですが、自分の体と心のほうが大事ですよ。幸い友達は放っておいてくれますし……。
今だって生活リズムは変わらないので夜10時には就寝です。仕事から家帰って大急ぎで風呂飯洗濯とかしていると、もはや眠すぎて何も出来ない。平日ゲームとか原稿!とか、以前はやっていましたけどもうムリ。疲れすぎて何もできない。いや本当はイベントにもでたいんだけれどさー。この出たいけれど無理っぽいのが目に見えている状況はなかなか苦しい。葛藤するのがツライんですね。
とはいったもののやや余裕が戻りつつありしかし半端なので、活動再開というわけにもいかずダラダラと過ごしてしまうのであった。
しかしこー夏の温度の上昇が止まらないけれど、来年とかどうなるのかな?会社に通うだけで身体が壊れそうになるけれどこの先働いていけるのかとか、ものすごい不安です。来年の夏の心配を今から始めてしまう。

突然話題は変わりますが、はてなって物事を体系化してくれる文章が多くて「おースゲー」ってなる。こちらの記事とかすごい分かり易くて良かったです。分かりやすい例えだなーという感心であってこれが真実かどうかは私にはわからないです。ていうか誰にもわからない感じですかねー。

 

低学歴の世界と高学歴の世界が交わるとき、そこには膨大な金脈が広がる。 - 拝徳


しかし分かりやすすぎるせいか、コメント欄が荒れてしまうのを見てなんか残念だなーというかこれが日常の風景か、とか考えてしまった。論理的にするためにはある程度「これはこうなんだよ!」ってせざるを得なくて、抽象化単純化するためには避けては通れないんですが、やると「そうじゃないでしょ!」って横やりが入る。や、入ってもいいんだけどもうちょっと柔らかく言えばいいのになとか考えるけれど、これがはてなの醍醐味なのでしょうかね。そうですよね……。
私もよそで何度かかみつかれた経験があるんですが、そういう時も紋切型で書いてしまっていたよなあと思う。でもそれって私が経験して私が考えてネットの海に流しているだけなのに受け取る人にとってはそうじゃないんですね。だから噛みつく。というかとにかく私が気に入らないんだなーと思った。言われた時はショックですが、内容によっては無視してもいいんだろうなと思いつつ、面倒臭くてコメント欄を閉じてしまったり。ネットの海でも綺麗に管理されているんじゃなくクラゲがいたり割れたガラスが落ちていることもある、くらいの気持ちがベターなのかもしれません。
みたいな温い書き方だと面白くないんですよね!やっぱり変な内容でもはっきり書かれているエントリのほうが、良いなーと思います。

苦手なもの

おおー、なんかちょっとずつアクセスが増えている。2ケタとかその程度だけどなんかこのレベル1からこつこつ重ねていく感じ久々でいいな!
と、いうのもネット生活長い・他に複数拠点あり・炎上経験ありなので、こういう感覚が多分好きなんだと思う。ネットに複数貸家を持てる感じ、良いですね。好きですね。でもそういう人は多いんじゃないかな。あと読者さま!はじめての読者さまだよーはてな初心者なので初読者嬉しい。ありがとうございます!朝見たらお知らせに赤い表示、何だこれ?あれ読者さま!わーいって感覚、なんか覚えがあるよな何だっけと思ったら
pixivだったwwwwwwwwwwwwwwwwwww
pixivもやっています。問題はあるけれど使いようによってはあそこ色々便利なので。
でも遡ればmixiなのかな。はてなはその前からやってるのかな。良くわからないけれど。
このフォロー・フォロワー増やす、フレンド制度的なシステム、結局Twitterだのpixivだのに引き継がれてはてなで発生しても自分のなかにすとんと落ちてくる(微細な快感と共に)って感じなので、いつまでも続くんだろう。
msnのニュースでFacebookを見ると不幸な気持ちになるっていう記事があったけど、あれはリアルの人とつながってしまってるからだろうな……。子どもの時でさえツライのに、同じクラスや同じ部活の人と大人になってまで比べ合わなければならないってすごい過酷だと思うんだ。そんな万年同窓会私には耐えられないです。うん。今の学生はLINEやってるけれど、LINEを続けていったら卒業後どうなるのかな?ってすごい気になる。学校は基本的に6年3年3年の単位で繋がりが自動的に切れるありがたいシステムだったのに、LINEのグループに居る限り継続されるんだろうか。嫌な思い出がある人とずっと繋がるのは心の健康的にあまり良くないと思います。今後はそういうニュースが出てくるんだろなー。

前置き全く関係ないけど、今日は苦手なものです。
苦手なものはたくさんあるんですが、最近のゲリラ豪雨でありました雷がとても苦手です。これ大人になっても治らなくてすごい絶望しています。ほんと雷怖い。雷怖くない人には怖がってる姿はとても滑稽に見えると思うんですが、怖がっている本人は本能レベルで恐怖を感じていますので、真面目にどうしようもならないんですよ。理性が言うこと聞かないんです。
雷怖いんですよーって言うと「女の子らしくて可愛い」ってとても申し訳ない気休めを頂くことがあるんですが(気を遣って頂いてるのはわかっているのです)、外出中に同行者がいるのに怖がって動けなくなるとか申し訳なくなくて死にたくなるの一言なんですよね。相手にとって迷惑にしかならないし、雷の時はとにかく誰とも会わないが信条なのです。しかし最近は予測もしにくくて参るなと思います。
雷怖がるの子どもならわかるんですが、大人になっても治らないのは本当に困りますよね。情けないし恥ずかしいし惨め。
で、「雷 怖い」で検索したら似たような悩みを抱えてる方がいらっしゃってちょっと安心した。
それにも関係していると思うんですが、大きい音が苦手なんですよね。昔から太鼓の音とか花火の音とかとても苦手で異様に怖がっていた。今はそこはいささかマシになっているんですが、映画館で大きい音が出てきたりするととても怖かったりする。ホラー映画とか予告だけでもう駄目です。(シュタゲ劇場版でリングの予告流された時は泣くかと思った!)
うーんうーん、インドアになってしまう理由は怖いものが多いから?おそと怖すぎる……?
なんか、私は女なので多少、雷や大きい音が苦手でも許される(おばさんになったらわかりませんがw)んですが、男性だと男のくせにとか言われてしまうんでしょうかね。それって本人にとっては非常に苦痛ですよね。自分が男に生まれなくて良かったと思う反面雷の苦手な男性とかどうしてるのかな!?とか思ってしまう。
さらに派生すると独り言が耳に入るのも嫌い……これはどうしようもないけど本当どうにかならないかと思う。
仕事は内勤で同僚がそばにいるんですが結構独り言が多くて「黙ってくれないかな」と毎日思っています。正直ストレスになる。個人作業の時は耳をふさいでいいとかそういうルールになりませんかね。逆に私は全く独り言を言えないタイプなので、言う人の気持ちは理解できないという。
総合的に色々考えておそらく周囲の音が気になる性質なんだろうなと思うんですが、これ本能が反応しているので意識的に閉じるのがなかなか難しい。自閉症の症状で周囲についたてがないと仕事にならないという方がたまにいらっしゃるけど、それの超軽度の状態じゃないかなとか思うことはある。妄想ですけれどね。でも「本人にはどうしようも出来ないけれどそうなってしまう」って、そうじゃないかなと……。
「マグダラで眠れ」っていうラノベ今読んでますが、それで「人は揉め事をどう解決するかよりも、揉め事を起こさないにはどうすればいいかが大事」ってあったけど、本当にそうだと思います。そもそも揉めずに済むように領域を決めてしまうほうがどんなにラクだろーかと。
それには秩序が必要だそうですが、皆が我慢できるラインが秩序ですからね。我慢はつきものなのです。
わー我慢したくない!!

夜にありがちな憂鬱な思考

わーちょっと人が来てくれている。嬉しい。有難うございます。ノロノロとしか更新しませんが気が向きましたら来てください。

すごい遅れたけど名前はハロンと言います。ハロンには、色々意味があるらしい、ですが適当につけました。ふわふわした響きが好き。というわけでハロンとお呼びください。呼んでもらえるにはまだまだ時間が必要そうですけど。
Twitterもやってるけどフォロワー0です(笑)しかし恐ろしいことにそれでも文句呟いてて、自分割と人が見ていなくてもいけるんか、と思ってしまった。

本題。
寝る前、特に休み明け前の夜は考え事をしまくって夜更かししてしまいます。最近は特に将来のこととか考えて家族って間違いなく自分より先に死ぬよなー皆1人ずつ死んで言って最後には1人だなーとか考えて、葬式のイメージとかしてしまい泣く。
いや、寿命的に今日明日いきなり死ぬわけがないんだけど、そういう未来がぼんやり見えてきて心底鬱い。
やっぱり結婚したほうがいいのだろうか。でも結婚したら家同士のあれこれとか介護のこととか!夫の親を介護することになったりするんだろうか、とか介護保険制度が変わって在宅が主体になるんだっけとか、現代人らしい皆が心配になるような事をえんえん考えて2,3時間たって次の日目覚めが最悪だったりする、ちゃんと起きるけど。
結婚の充てもないのに介護の心配か、それより自分の親の介護の心配です。ほんと在宅介護の講習でも受けるべきだろうか……なんつってぐるぐる考えている。
この時間、明らかに無駄だなと思う。今日も休憩時間中、ツイッターで親に関する感動の言葉?みたいの読んで泣いてしまったし。
うーん家族に依存しているなと。家族も私に依存しているんだろうけど。今は具合も本調子じゃないしね。親にはさんざん世話になったし頼られるのは別に構わないんだけど、先日主婦の友達にも「ハロンは一生家に縛られるのかな」って言われた。うーんこのままだとそうだろうな。
別に家族と一緒に死ねるならそれでもいいかなと思うんですが(極論)、家族は皆私より先に死ぬ。その先1人で生きるのが怖くて、この前友達に「70歳超えて独身だったら一緒に住んで」とか気持ち悪いこと言ってしまったし!でも友達も結婚の充てがないせいか「60超えて独身ならさすがにその先結婚はないでしょうね……」と、納得しかけていたし。でもこれこそ理想論で、60だろうが70だろうが結婚する人はするし、恋愛だってするし、結婚せんでも同棲したい相手は出来るだろうし、何より老人同士って互いに理性もなくなり足腰も弱り頼れないんじゃないかなという気もしてくる。うちは一軒家だから上り下りきついしなーお風呂バリアフリーじゃないし。家族のことでお風呂用の椅子は買ったけど(アマゾンで4000円の。こういうの案外安いんですね!)、もし百万が一自分が家を建てるなら最初からバリアフリーの作ろうと思ったわ……。来年消費税上がるから不動産考えている方多いと思いますが、バリアフリーは必要かもしれません、よ?あとはマンションですよね。老人にはマンションがいんだろうなー的な。
そもそも夫の充てもないような人間が誰か他人と同居しようという発想するのが、おこがましいという意見もありけりで。しかしリアルに怖いので考えずにはいられない。
あーほんとオタク独身向けの老人ホームできんのか。とはいってもホーム入るにはお金が必要なんだけどさ。施設に預けるって言ってもお金が必要なんだよ~~。うちもほんとに出来るならいいとこ入れてあげたいけどさ。
病気の家族を見ていて思ったけど、ほんと子育てや仕事をしっかりしてきた人達が、体弱って最低限のことも出来なくなってしまう状況って、ほんっとーにショックみたいなのね。そりゃそうだよね。管理レベルが小さい子どもに戻ってしまうんだから。世話しているこっちはいいんだけど(動けないならしょうがないし)、本人が辛そうだったのが見てて辛かったなー。今はだいぶマシになって良かった良かった。でも病気に関係なく年とったらあちこち弱るからな……うーん。
と、親と自分の心配が交互にやってくる。
まあしばらくは家族に少しずつ孝行する生活したほうがいい自分は。
家族の筋力復活させるために肉と魚を食べさせねばなのです。やっぱ血肉がないとなー菜食主義者の人ってすごい。
ご飯のメニューについて主婦の友達に聞いたらオレンジページ読んでるって言われた。私もたまに立ち読みする。簡単だしいいよね。と言いつつ今日もクックパッドを開くのだった。オレンジページは若い奥さん向きだから、年寄の多い我が家には微妙に合わなかったりする。ちなみにクックパッドは作り方を投稿しても即時アップされるわけではないんですってね。ちゃんとクックパッドの人が作り方を試しているんだそうで。言われて納得。へんなものできちゃったらクックパッドの信用に傷がつきますもんね。